シルバーランドみついは、平成13年4月に佐久市が老人福祉の拠点施設として設置したものであり、長野県済生会が管理運営を受託し、平成17年4月からは、佐久市から「指定管理者」としての指定を受け運営してきた。
また、平成27年4月から平成37年3月まで再指定を受け、業務経営することとなった。
シルバーランドみついは、入所希望者の増加、要介護状態の重度化がすすむ中、今まで積み重ねた実績をもとに、公共性、公平性を保ちながら、社会福祉法人恩賜財団済生会の創設の出発点となった、「済生勅語」の精神を現代に生かし、老人福祉法ならびに介護保険法の目的を理解すると共に、入所者・利用者本位の介護のあり方を追求していくことを運営の基本方針とし、私たちは、「やさしさ」と「思いやり」を持って、皆様一人ひとりが安心のできる、居心地の良い住まいを、入所者・利用者、ご家族の皆様と共に築いていくことを基本理念として掲げる。
また、済生会中期事業計画(佐久市特別養護老人ホームシルバーランドみつい・平成25年度から平成29年度まで)に則り、事業運営を行うと共に、職員を適切に配置し、施設を管理しながら、施設長以下全職員は、社会福祉専門職として自覚し、自己研鑽に努め、入所者、利用者並びにご家族の声を受け止め、満足される介護サービスの提供に努めるものとする。